谷川俊太郎・原詩 飯野和好・絵 2006.6 絵本館
吾子ハマリ度 ★★★★☆
親の偏愛度 ★★★☆☆
うちで活躍した時期 0~3歳
いろんな音のおならが、独特の絵とともに展開されていく。まあ、おならだから、幼児がゲラゲラしないわけはないよね、という一冊。おならという詩の内容以上に、絵のインパクトが強く印象に残っている。ほんとにすごい絵なんだよね。臭ってくる、というか。そういう意味ではこの詩にうってつけの絵でしょうし、もっといえば、おならを扱っているけれど、ユーモラスの方にちゃんと向かっていく詩も、題材に対して期待通りなんでしょうね。