40.Red Cat, Blue Cat

Red Cat, Blue Cat (English Edition)

Jenni Desmond 2012.9 Independently published

 

吾子ハマリ度 ★★★★★
親の偏愛度  ★★★★☆
うちで活躍した時期 0~3歳
うちには、まったくもって結婚前に配偶者がアメリカ旅行に行ったときに買ってきた英語の絵本が何冊かあり、そのうちの一冊・その2。これは一時期かなり吾子がはまった一冊だった。赤猫と青猫がいて、互いが互いをうらやましいと互いになりたいと思って、ペンキをかぶり始めたり…という話。吾子が気に入ったのは、おそらく絵のチャーミングさのせいも大きいと思うのですが、赤猫が青猫になりたいと思って取る方法がどんどんエスカレートしていく、というのも幼児がはまる一因だと思うし親が読んでいても退屈しなかった。こうした話の行きつく先としてのオチは穏当なところなんですが、その後にさらにニヤリとするオチがある、というのも吾子の大のお気に入りで、そこで声を上げていつも笑っていた。