41.英語でもよめる じぶんだけの いろ

英語でもよめる じぶんだけのいろ

レオ=レオニ 訳 谷川俊太郎 1978.4 好学社

 

吾子ハマリ度 ★★★★☆
親の偏愛度  ★★★★☆
うちで活躍した時期 0~3歳
レオ=レオニのどれを読むか、もなかなか悩ましいですよね。私は、親の私が気に入った話をとりあえず選びました。で、これは、カメレオンが次々に色を変える、その色を英語で覚える、ということを兼ねて「英語でもよめる」版を選びましたが、「これ何色?」「イエロー」的なかけあいができたのは良かった記憶がある。吾子がはまったかというとそこまででもないし、最後の「二匹で一緒の色なら何色でもいいよ」というオチの深みを吾子が受け取っているかも全く分からないけど、カメレオンって珍しいし、たぶん幼児期の音の敏感期に、英語の音が楽しいという時期があると思われ、それで重宝されたうちの一冊、だったのかもしれない。
ちなみに私は、レオ=レオニだと「せかいいちおおきなうち」の話が好きで、買って置いているが、予想通りあんまり吾子には刺さらなかった。いいんです。