53.恐竜100

恐竜100 (どうぶつアルバム)

監修/小畠郁生 模型製作/荒木一成  2014.6 講談社

 

吾子ハマリ度 ★★★★★
親の偏愛度  ★★★☆☆
うちで活躍した時期 0~3歳
吾子がついに恐竜にはまり始めた最初期にうってつけだった本。シンプルな定型レイアウトで、たくさんの恐竜が載っている、というのがばっちりな一冊。ここと、次にあげる本で、基本的な恐竜の名前を覚えていったのであった。何度も持ってきては、一緒に見開きに載っている恐竜でどれが好きかをせーので指差しする、という読み方を幼児というのはしたがるものである。「じゃあどれが好きー?」というのは、幼児の会話の最初期の大切な定型文なんだなと思う。それにしても、どの本で見ても、「なぜ恐竜の色がわかるのだろうか。本当にこんな色をしていたのだろうか」と思うのである。それが野暮であるという境地に、すぐに至ることにはなるが。