10.はらぺこあおむし
作:エリック・カール/訳:もりひさし 2006.10 偕成社
吾子ハマリ度 ★★★★★
親の偏愛度 ★★★☆☆
うちで活躍した時期 0~3歳
名作は名作。うちにあるのは日本語でも英語でも読めるもので、初期は日本語で、内容を覚えてからは英語で、というふうにして、ずいぶん読んだ。吾子がずいぶん気に入っていた一冊。英語の方が読んでいてリズムが生じて気持ちいいし、吾子のノリもいい(英語が分かっているのではなくあくまでリズムにすぎない)。これが名作である由縁も、やっぱり「お腹が空いていて、いろんな食べ物をとにかく食べまくる」のが大きいのではないかと思う。読む部分が短いので、日本語と英語両方で読める「英語でもよめるはらぺこあおむし」をお勧めしたい。