14.どうするジョージ!

どうするジョージ! ボードブック

作 クリス・ホートン 訳 木坂涼 2014.12 BL出版

 

吾子ハマリ度 ★★★★★

親の偏愛度  ★★★★★

うちで活躍した時期 0~3歳

うちの寝室本、といっても日々変えるものではないので歴代でも十指で足りるほどだけれど、そのうちのベストヒットの一冊。ジョージという犬が留守番を命じられるが、家の中にはやっちゃいけないタブーの誘惑が…という筋で、繰り返し系に属する。読みどころは、クリス・ホートンの絵のかわいさは当然として、繰り返される「どうする!?」「えーっ!?」が、わかっちゃいるけど面白いところ。やっちゃいけないことほど魅力的、を代弁した茶目っ気たっぷりの一冊だし、それで終わらない第二幕もある。ちなみに、うちは寝室本として小さなボードブックのほうを愛読した。